山形県の酒米を応援しよう!
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メガテンでは只今
山形の酒米応援キャンペーンをやっております。
コロナ禍で消費が落ち込んだ日本酒、そして酒米。
山形県酒造組合の「日本酒の消費拡大を促し、酒米の使用量を増やしたい」
「酒蔵が日ごろお世話になっている酒米の田圃を守りたい」という思いから企画が実現した。
吟醸王国として全国的にもレベルの高い県として認知されている山形県
今日はこの中から3本の酒米の紹介をしたいと思います。 🙂
☆『初孫』 生酛純米大吟醸 しぼりたて原酒 😮
出羽燦々(山形酒49号)は山形県オリジナル酒米 第一号です。
出羽燦々の前は山形県の主力品種は長野県生まれの美山錦でした。
美山錦の倒伏しやすさの克服を目的に育種されました。
心白の発現率が良く、吸水性、蒸米吸水率が高い。大粒で心白が大きく、
柔らかく溶けやすい米で、味の幅ある酒質。
現在では山形県で使用される酒米の中では欠かせない存在となり、酒米の知名度も使用量も県内一となっています。
山形県には標高が高い山が33あり、山々からの伏流水は良質な酒造用水となります。
出羽の山々にちなみ、また出羽(山形県の酒)が燦々と輝くようにと命名されています。
粗タンパクはやや低いため、雑味が少なくふっくらと香り豊かな味わいになるのが特徴 😀
『初孫』
果実のような爽やかな香り。生酛造り原酒の飲み応えのある旨さ。
☆『カクシチ大黒屋』純米吟醸 出羽の里 😮
1995年の山形県オリジナルの酒米第一号である出羽燦々の登場から、9年後に登場したのが
『出羽の里』です。
純米酒をメインのターゲットにした山形酒86号(出羽の里)。
農家さんにとって作りやすく、心白の発現率が非常に高く良質の麹を作ることができ、
出羽の里で醸した酒は、どの酒を選んでもアミノ酸(雑味)が少なく精米が高くなくても綺麗に整った味わいの酒が楽しめます。
出羽桜の純米 出羽の里はIWC2012(インターナショナル・ワイン・チャレンジ 酒部門)で、大吟醸など並み居る強豪をお酒、 出羽の里の純米で見事世界一の座を獲得しています。
クリアで澄んだ味わいに仕上がり、価格も安い。とても優秀な酒米です。 😀
☆『米鶴』 超辛純米大吟醸 雪女神 😮
大吟醸・純米大吟醸をターゲットに育成しているのが山形酒104号『雪女神』です。
出羽燦々・出羽の里と異なり、心白は小さいです。
心白が大きすぎると脆く砕けやすくなるため、できるだけ小さいほうが高精米が可能になります。
つまり大吟醸等の高品質酒に向く米は、粒が大きく、心白の発現率が高く、尚且つ心白の大きさが小さい米となります。 山形酒104号はこれらの特性が大変優れている米です。
このことから雪女神は50%以下に精米することが可能で、タンパク含有量も少ないので大吟醸に向きますが、山形県の方針もあり、殆どの蔵元が40%以下の精米を行い高品質酒を醸しています。
酒米の王様と言われる名酒米(山田錦)ひけめのない酒質に仕上がり、データの蓄積や米の特性に合わせた醸造技術の確立はまだまだこれからとのことで飛躍が期待される注目の酒米となります。
麗しい香りと広がる余韻に心ひかれる、しなやかで透明感のある味わい。
甘く、バナナを思わせるフルーティな香りが特徴。 😀
『米鶴』
マスカット系の爽やかな香りで「雪女神」ならではの綺麗で切れのある味わいです。
吟醸王国山形の日本酒の美味しさをみんなで広げていきましょう!!
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