ヴェレノージワイナリーに行ってきました!
平成30年8月24日に、イタリア マルケ州のヴェレノージワイナリーに行ってきました!
マルケ州は、南北に長いイタリアの、ちょうど中央くらいに位置する州です。
なんと、ヴェレノージワイナリーは、家族経営のワイナリーとしてはマルケ州で2番目の規模で、世界48ヶ国に輸出しているそうなんですっ!
私の姪が嫁いだ先がイタリアで、結婚相手の新郎のお父様と、ヴェレノージワイナリーのオーナーさんがお知り合いだったご縁で、今回、お邪魔させていただく運びとなったのです。(^^)
- オーナーのアンジェラ ヴェレノージさんと
- 醸造タンクの前で
- マルケ州のアスコリピチェーノという場所にワイナリーはあります。ブドウの畑は120haと広範囲にブドウ畑を持っています。イタリアのローマ、地中海側からイタリア半島を東にバスで3時間横断すると東海岸アドリア海側に出ます。海岸から少し20キロほど川沿いにさかのぼったところにヴェレノージワイナリーがあります。
- 地下の樽貯蔵庫。新樽での貯蔵庫でした。ビン詰め後の瓶貯蔵庫は別のところにあるようです。
- 到着したワインの新樽(空樽)の前で
- 樽熟成中のワインを試飲させていただきました。
- アンジェラさんとスタッフの方と、バルクには193番の管理番号があります。
- テイスティングルーム・ゲストルームへのエントランス。
- タンクから3日ほど前に搾ったばかりの醸造前のフレッシュなグレープジュースを飲ませていただきました。甘かったです。
- ワイナリー横のブドウ畑 ブドウの品種は モンテプルチアーノダブルッツォ
当初は、町中のどの時計も「正確なものが無い・・・」というカオスな状況に大分面喰いましたが(苦笑)、理由を聞いて少し納得しました。
イタリアの人々は、「ルネサンス発祥の地」ということに大変な誇りをもっているためなのだそうです。
社会科の授業では、「ルネサンス」は”「再生」、「復活」を意味するフランス語であり、古典古代(ギリシア、ローマ)の文化を復興しようとする文化運動”くらいにしか習わなかった(ように思います。先生、ゴメンナサイ^^;)のですが、彼らにとっては「意識改革」そのものであり、だからこそ「我々イタリア人は、ルネサンスで時間なんていう小さなものに縛られない生き方を取り戻した!」、のだそうです。
・・・個人的には、腕時計をどこかに置き忘れるような恐ろしいマネはできませんでしたが(笑)。
とても興味深い体験ができました(*^_^*)
もちろん、ヴェレノージワインコーナーを作りましたよ♪(^^)
ぜひ、ご来店くださいませ♪